Health & Safety健康・安全管理
安全・衛生管理
安全・衛生に関する基本方針
MIRARTHホールディングスグループは、従業員の安全確保と健康維持・増進への支援を積極的に行い、多様な人材が生き生きと働ける職場環境づくりに取り組みます。また、その推進体制として「衛生委員会」を設置し、従業員の安全・衛生管理の徹底を図っています。
衛生委員会
従業員規模に応じて当社グループの6社では、労働安全衛生法第18条で定められた衛生委員会を中心に、すべての従業員が安心して働ける職場環境づくりに取り組んでいます。
タカラレーベンでは、定期的に開催される衛生委員会で、「交通事故」「労働災害」「時間外労働」などを、職場において従業員の安全と健康を脅かす重要なリスクと位置づけ、その実態の調査報告や問題解決に向けた議論を行っています。
異なる職場を代表する委員たちからは、時間外労働削減や休暇取得推進を妨げる職場の環境や習慣の具体的な問題点が提起され、その改善に向けた施策が経営層を交えて検討され、順次実行されています。
安全運転講習
タカラレーベンでは、従業員の安全意識向上と事故防止を目的として、新入社員研修時および当該年度に交通事故を起こした従業員を対象に安全運転講習を実施しています。事故防止活動に努めるのは企業の社会的責任であり、企業活動の一環でもあることを伝え、これまでの事故の傾向を紹介するとともに、危険予知トレーニングとしてグループワークなどを実施し、事故防止に努めています。
健康経営
労働時間削減の取り組み
当社グループでは、2019年4月より順次施行されている働き方改革関連法案を踏まえ、従業員の健康増進と「時間を意識した効率的な働き方」を推進しています。
長時間労働をしない職場づくりを推進するため、勤務実態の可視化と徹底した管理を行っています。「月に原則45時間以内・年6回のみ60時間以内」を徹底するとともに、勤務実態を可視化して人事評価へ反映することを検討するなど、より適切な労務管理体制の構築を目指しています。
MIRARTHホールディングスおよびタカラレーベンでは、2025年度より従来の「PC利用管理システム」の運用を見直し、PCの利用ログと勤怠打刻との乖離を把握・確認できる体制へと刷新しました。これにより、管理者がより実態に即した残業時間を把握し、メリハリのある組織運営への意識を高める環境を整えています。また、長時間労働を行った従業員に対しては、「医師による面接指導」や「労働時間の把握」を実施し、衛生委員会や産業医と情報を共有することで、健康被害および労働災害の防止を図っています。
メンタルヘルス
当社およびタカラレーベンでは、従業員に自身のストレスへの気づきを促してメンタルヘルス不調の早期発見・早期対応につなげることを目的に、ストレスチェックを実施(年1回)しています。ストレスチェックを受診した従業員には、結果に応じてメンタルヘルスの状況改善やセルフケアに活用できる学習コンテンツの提供を行っています。実施結果は、個人情報の保護を徹底した上で、経営会議で共有を行っています。さらに、各事業部長にもフィードバックを行い、組織ごとの課題を明確化することによって、職場環境・組織改善の向上に寄与しています。
また、2025年9月より健康管理システムを導入し、従業員が自身のストレスチェックの結果や健康診断の結果をいつでも確認できる環境を整えました。
さらに健康データの一元管理により産業医との情報連携が迅速化され、不調の兆候に対する早期のアプローチや、より専門的な見地に基づくフォロー体制が強化されます。データ活用を深めることで、全従業員の健康増進をより一層強力に推進していきます。
社食サービス「筋肉食堂Office」の導入
タカラレーベンは、従業員の心身の健康を支え、エンゲージメントの向上と健康経営の促進を図るため、一部支店やモデルルームにおいて「筋肉食堂Office」を導入しました。
「筋肉食堂Office」は、管理栄養士が栄養バランスを考慮して設計し、レストランのシェフが一つひとつ丁寧に手作りした、高たんぱく・低カロリーな冷凍惣菜を提供する社食サービスです。電子レンジで温めるだけで、手軽に栄養価の高い食事がとれ、忙しい業務の合間でも健康的な食生活を無理なく継続することができます。メニューは100種類以上におよび、朝食から間食まで多様な嗜好に応じた柔軟な対応が可能です。2024年5月から9月末までの試験導入期間を通じて、従業員の反応や運用状況を検証した上で、2025年1月より正式導入へと移行しました。
今後も、働く環境の充実と従業員の健康意識の向上に取り組み、一人ひとりのパフォーマンス向上と持続可能な職場づくりを目指していきます。