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MIRARTHホールディングス株式会社 代表取締役 島田 和一

地域社会の「タカラ」であり続け、
持続可能な価値を創造する

MIRARTHホールディングス株式会社 / 代表取締役島田 和一

未来環境デザイン企業として、
社会から選ばれる企業を目指す

創業50周年の節目である2022年に「MIRARTHホールディングス株式会社」として新たなスタートを切って以来、私たちは不動産総合デベロッパーの枠を超え、「未来環境デザイン企業」へ進化するための改革に取り組んできました。新体制となって4年目を迎えた今、一連の取り組みを通じて、企業としての存在意義が明確になってきたと感じています。

スタートにあたり、未来に向けた指針として明文化したのが、当社グループのパーパス「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」です。2023年にはこのパーパスを具現化するために、2030年3月期を見据えたあるべき姿として長期ビジョン「地域社会のタカラであれ。」を策定しました。この言葉に込めたのは、地域にとってかけがえのない「タカラ」のような存在でありたいという想いです。
当社グループが進めるどの事業にも共通しているのは、「人と地球の未来を幸せにする」というゆるぎない姿勢です。その想いを胸に、事業を通じて地域社会の課題やニーズに寄り添い、住まいや街づくりを超えた価値を提供し続けること。これこそが、社会から選ばれる企業となるための確かな道筋であり、私たちの存在意義であると確信しています。

従業員一人ひとりが地域社会に資する存在へ

私たちが今、この想いを一つにしているのは、私たちが直面する社会情勢がかつてないほど複雑で、深刻なものとなっているからに他なりません。気候変動やエネルギー問題、少子高齢化や地域格差など、社会課題が複雑化し深刻さを増す中、企業には社会課題や価値観の変化をしっかりと捉え、未来へつないでいくことが求められています。
そのためには、社会課題へのコミットを明確化したパーパスを従業員一人ひとりに浸透させ、全社で常に再認識し、その時々の社会課題を踏まえて理解を深めていくことが不可欠です。そこで2024年、パーパス推進プロジェクト「MIRAI for EARTH」を開始しました。グループ会社を訪問して直接言葉や想いを伝える「コミュニケーションフォーラム」や、従業員が自社グループの施設や取り組みを視察する「MIRAI for EARTHツアー」など、多面的な活動を展開しています。その成果は着実に形になっており、現在ではパーパスを体現する取り組みが、従業員の主体的なボトムアップから生まれるようになっています。

例えば、従業員のアイデアから生まれた「レーベンサロン秋葉原 エクスペリエンス」。ここでは複数の販売拠点を集約することで顧客の負担を軽減するだけでなく、資材や廃棄物の大幅な削減も実現し、まさにサステナブルな次世代の「住まい探し体験」を提供しています。また、地域課題の解決に直結する取り組みも増えました。福岡県うきは市の「UKIHA RIVER CAMP(うきはリバーキャンプ)」は、廃校をキャンプ場として再生させた地域創生事業であり、交流人口の増加や地域活性化に寄与しています。
従業員一人ひとりが地域社会に資する存在となり、人と地球の未来を幸せにする未来環境デザイン企業として、地域社会から評価される企業集団となれるよう、これからもさらなる体質改善と事業構造変革に取り組んでまいります。

サステナビリティを起点に、次世代へつなぐ価値を創る

地域社会の「タカラ」であるために、そして次世代につながるよりよい社会を実現するために、私たちにできることは何か。事業を通じて、地域や社会にどのように貢献できるのか。そう自らに問いを立てながら、当社グループはこれからも、社会課題の解決と持続可能な価値創造に取り組んでいきます。それが、人と地球の幸せな未来を支え、同時に当社グループの持続的な成長にもつながると確信しています。
サステナビリティをすべての事業の起点とし、国内外の多様なステークホルダーの声に耳を傾けながら、次世代へつなぐ持続可能な未来を創造してまいります。

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