Customer Satisfactionお客さま満足の向上
DXの推進によるお客さまへの価値創出
MIRARTHホールディングスグループは、お客さまに寄り添い、より良いサービスの提供を進めていくことが重要な事項だと考えており、テクノロジーの側面からお客さまへの価値創出を推進していきます。
お客さま情報活用基盤の構築
MIRARTHホールディングスは、当社グループのパーパスを実現するには、お客さまに寄り添い、より良いサービスを提供することが重要だと考えています。その基盤として、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)のリーディング企業であるトレジャーデータ社の「Treasure Data CDP」を採用し、「お客様情報活用基盤」の構築を推進しています。
本基盤の構築においては、顧客体験をデータ化し、営業担当をはじめとするすべての従業員・関係者がお客さまへの理解を深めることで、より質の高い顧客体験の提供を目指します。
また、アンケート等に寄せられるお客様の声をAIで詳細に分析し、潜在的なニーズを商品企画やサービス改善に迅速に反映させていきます。
今後も、データを活用した最適なコミュニケーションを通じて、お客さまとの信頼関係を深め、新しい価値の創出に努めていきます。
常設マンションサロンの展開
レーベンサロン秋葉原 エクスペリエンス
タカラレーベンは、東京都千代田区に総合マンションギャラリー「レーベンサロン秋葉原 エクスペリエンス」を開設しました。当施設では、同社初となるVR(仮想現実)内覧システムを採用し、都内最大級の約8mのLEDビジョンを壁と床の3面に設置することで、間取りや眺望、マンションの外観や共用部を実物サイズの大迫力で体感することが可能です。
また販売拠点を集約することで、物件ごとにモデルルームを開設する必要がなくなることから、環境負荷低減・コスト削減にも繋がります。今後も、当プロジェクトを全国に展開し、各地域で高品質な内覧体験の提供と効率的な販売体制の確立を通じて、環境負荷低減とお客さま満足度の向上に貢献していきます。
レーベンサロン池袋 プロポーザル・エンド
タカラレーベンは、東京都豊島区に総合マンションギャラリー「レーベンサロン池袋 プロポーザル・エンド」を開設しました。当サロンでは、大阪万博で大きな話題となった「ミライ人間洗濯機」、災害時のレジリエンスを提案する 「ミラレジコーナー」、実際のモデルルームを2つ、さらに専用設備やカラーセレクトなど、同社のマンションの魅力を体感することができます。
「ミライ人間洗濯機」は、「2025大阪・関西万博」で最大級の注目を集めた「大阪ヘルスケアパビリオン」の象徴ともいえる展示で、単なる入浴マシンではなく、人々の「ウェルビーイング(より良く生きる)」をサポートする未来のヘルスケア・ソリューションです。健康で快適なライフスタイルの提供を目指す当社の新たな試みとして導入したもので、事前予約で体験可能なデモンストレーションを行っています。
レーベンサロン名古屋
タカラレーベンは、愛知県名古屋市に総合マンションギャラリー「レーベンサロン名古屋」を開設しました。
名古屋エリアでは、今後複数の分譲マンションの販売を予定しており、当サロンで集合販売することで、お客さまへのご提案の幅を広げるとともに、販売コスト効率化を図ります。
レーベンサロン名古屋には、「レーベンサロン秋葉原 エクスペリエンス」に続き、幅約 6.5mの3面LED ビジョンとVR(仮想現実)内覧システムを導入しました。これにより、マンション内覧の没入感と臨場感を味わうことができます。また、内覧システムに加えモデルルームも備えており、マンションの具体的なイメージにも触れることができます。
アンケート調査の実施
営業スタッフアンケート
タカラレーベンでは、営業スタッフや会社に対するお客さまのイメージを把握し、お客さまにより満足をしていただくことを目的として、2019年度よりモデルルーム来場者へのアンケート調査を実施しています。調査では、「お客さまのニーズに合ったご提案ができたか」「説明のわかりやすさや時間は適切だったか」「気遣いを持って丁寧に接することができたか」など、営業スタッフの対応について、あらゆる面から評価を頂いています。
2022年度からは、iPadやQRコード読み込みによるアンケートの回答方法を取り入れ、2025年度は10,000件を超えるお客さまの声を頂く事ができました。集計結果は毎月各モデルルームにフィードバックされ、部署内での共有を行っています。アンケートの結果を受けて、接客時間の短縮やお子さま連れのお客さまも来場しやすいように授乳室を設置する等、接客サービスや快適な空間づくりに活用されています。「土地の景観や歴史を踏まえたデザインを取り入れてはどうか」というご意見を頂いた際には、速やかに関連部門へ社内連携され、同じエリアでのマンション開発や商品企画に活かされました。
| お客様のご案内を担当した営業担当の対応について | 2024年度 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 不満足 | やや不満足 | どちらとも いえない |
やや満足 | 満足 | |
| 全体のご説明に要した時間や時間配分 | 0% | 2% | 8% | 22% | 67% |
| お客様のニーズを汲み取ったご案内やご提案 | 0% | 1% | 5% | 23% | 71% |
| お客様の疑問(不安)に対してのご説明・応対の早さ | 0% | 1% | 5% | 20% | 74% |
| 物件内容や周辺環境についての情報量および分かりやすさ | 0% | 0% | 5% | 22% | 72% |
| 資金計画やライフプランについてのご説明 | 0% | 1% | 17% | 23% | 58% |
| 管理やアフターサービスについてのご説明 | 0% | 0% | 15% | 25% | 60% |
| お客様への気遣い・応対の丁寧さ | 0% | 0% | 4% | 15% | 80% |
| お客様のご案内を担当した営業担当の対応について | 2025年度 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 不満足 | やや不満足 | どちらとも いえない |
やや満足 | 満足 | |
| 全体のご説明に要した時間や時間配分 | 0% | 2% | 7% | 23% | 68% |
| お客様のニーズを汲み取ったご案内やご提案 | 0% | 1% | 4% | 23% | 72% |
| お客様の疑問(不安)に対してのご説明・応対の早さ | 0% | 0% | 4% | 20% | 75% |
| 物件内容や周辺環境についての情報量および分かりやすさ | 0% | 0% | 4% | 22% | 74% |
| 資金計画やライフプランについてのご説明 | 0% | 1% | 15% | 23% | 61% |
| 管理やアフターサービスについてのご説明 | 0% | 1% | 14% | 25% | 60% |
| お客様への気遣い・応対の丁寧さ | 0% | 0% | 3% | 15% | 81% |
テナントアンケート
MIRARTH不動産投資法人は、テナントに向けた取り組みとして可能な限り多くのテナントにアンケート調査を実施し、満足度向上施策の検討・実施に努めています。オフィスや商業施設(14物件、163テナント)を対象に、満足度やリニューアル希望箇所についてなど、今後の良好なコミュニケーション維持につながる貴重な意見をいただいています。
2025年12月にテナントアンケート調査を実施し、手摺・窓・サッシ等の清掃範囲拡大に関するご要望や路上喫煙の状況など現状を把握のうえ、喫煙スペースの見直しや水回りに関するニーズを踏まえた工事計画の策定を検討しています。また、住宅物件においても通勤・通学時間や管理状況に対する満足度等の質問に加え、再生可能エネルギーの導入など、今後の物件運営の参考となる貴重なご意見を多数いただいています。
今後も定期的にアンケートを実施するとともに、結果をプロパティ・マネジメント会社と共有し、継続して入居者満足度向上に努めてまいります。
顧客ロイヤルティ向上の取り組み
タカラレーベンオーナーズクラブ「DLPS」
タカラレーベンでは、快適なライフスタイルの実現をサポートするため、オリジナルマンションブランド「LEBEN」「THE LEBEN」「NEBEL」シリーズのご契約者さまを対象とした会員組織、タカラレーベンオーナーズクラブ「DLPS(ドロップス)」を運営しています。「DLPS」は、専用アプリを通じて住まいと暮らしに関する多彩なサービスを提供しています。上級クレジットカード会員さま向けサービスと提携したプレミアムな「オーナーズエリート」をはじめ、暮らしを彩る提携先の各種優待サービスをシームレスにご利用いただけます。また、アプリ内では、対象物件に提供されている安心保障サービス「10 for ALL」に基づき、専有部の修理依頼を簡単に行えるほか、電子マネーによる「専有部修繕積立」の仕組みを導入しています。これにより、お引き渡し後の適切なメンテナンスと資産価値の維持を促進し、ご入居者さまの利便性と安心感の向上に努めています。
さらに、グループ各社と連携し、ハウスクリーニングの手配や住み替え相談といったトータルサポートも充実させています。暮らしのあらゆるシーンに寄り添うことで、タカラレーベンブランドに対する顧客ロイヤルティを高め、持続可能な豊かな暮らしの実現に貢献していきます。
- ※ DLPS:入居後の顧客満足度向上とグループシナジーの創出、およびロイヤルカスタマーの育成を目的として、住まいと暮らしに関するサービス・情報を提供するプラットフォーム。
レーベンコミュニティのコミュニティ活動
2011年の東日本大震災をきっかけに、マンションでのコミュニティ形成の重要性が見直されています。マンション管理サービスを提供するレーベンコミュニティは、普段から顔の見える関係性を築くことが、暮らしやすさだけでなく、日々の防犯対策、またいざという時の助けや心強さにつながると考えて、マンション居住者同士のコミュニティ形成を支援しています。
住民懇親会
レーベンコミュニティでは、コミュニティづくりのサポートの一環として、新築マンションで居住者同士の初顔合わせをサポートする「住民懇親会」など、お菓子やゲームを楽しみながら、大人も子どもたちも家族ぐるみでつながりをつくっていただけるイベントをさまざまな形で実施しています。また、複数の棟が集まるマンションでは、ゲームや屋台のほか、ワークショップなどで子どもたちに夏休みの思い出を提供する合同の夏祭りイベントもサポートしています。
テナントコミュニケーションの推進
MIRARTH不動産投資法人の資産運用を受託するMIRARTH不動産投資顧問では、同投資法人が保有する物件において防災対策や快適性向上のために設備の導入を行い、テナントコミュニケーションを推進しています。
テナントの健康と安全に関する配慮
AEDや災害用備蓄、デジタルサイネージによる避難経路の周知などを行っているほか、エレベーター内に非常用備蓄庫・非常トイレ・腰掛・荷物置きの各機能を備えた防災チェアを設置しています。
また、階段利用を促進するポスターを掲示し、利用者の健康増進の啓発に努めています。
EV充電インフラ設置
住宅14物件、オフィス2物件において、EV自動車充電コンセント「Terra Charge」を設置(計70台)し、お客さま満足の向上を図っています。「Terra Charge」はスマホアプリから利用可能なサービスで、入居者・EVユーザーの利便性の向上につながる取り組みとして、順次導入を進めています。
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