Promotion of Well-being PoliciesWell-being施策の推進

従業員の幸福度調査

「幸せを考える。幸せをつくる。」をビジョンに掲げるタカラレーベンは、企業価値の向上には従業員の幸福度を高めることが重要であると考え、2022年10月、従業員を対象に幸福度調査を実施しました。
Well-being(幸福)は、身体的、精神的、社会的にすべてが満たされた状態を指します。SDGsの目標3でWell-beingの重要性が掲げられているほか、人材確保、経済活力の維持・向上の面からも、Well-beingの重要性が注目されています。

幸福度調査では、現時点での従業員の幸福度を測定・数値化。当社従業員が 「どの程度の幸福を感じている状態か」「どの項目が足りているか、または不足しているか」を把握・分析し、今後の施策検討と併せてKPIを設定しました。
今後も継続して幸福度調査を実施し、従業員の幸福度を高めるための戦略人事および人材の最適配置を推進し、ホールディングス化に伴う体制構築を強化していきます。

従業員人事面談

労働環境や職場環境を改善し、従業員が「この会社でずっと働きたい」と思う環境を整えるため、タカラレーベンでは全従業員を対象に人事面談を実施しています。残業時間削減のための情報収集や、従業員のキャリアプランの把握により改善施策を検討するとともに、相談しやすい関係性の構築を目指しています。
また、タカラレーベンリアルネットでも全従業員に対して人事面談を実施し、従業員からの意見や要望をもとに、研修制度の運用を開始するなど、職場環境の改善に取り組んでいます。

従業員への還元

タカラレーベンは、歴史的な物価上昇への対応、および競争力の源泉である多様で優秀な人材の獲得・能力発揮・活躍を図り、生産性向上へとつなげるため、2023年度に平均2.5%の給与のベースアップを実施しました。今後も、従業員が安心して働き、生活できる環境を整備し、従業員のエンゲージメントの向上とタカラレーベンの企業競争力強化を図っていきます。

従業員とのコミュニケーション強化

より良い職場環境の実現を目指し、従業員の声と向き合う取り組みを推進しています。

創業50周年イベント

タカラレーベンは創業記念日である2022年9月21日に、50周年イベント「Takara Leben Group 50th Anniversary Party」を開催しました。「たくさんの感謝とワクワクが詰まった、そして創業から50年間培われてきた一体感をより強固にし、未来へ向けて新たなスタートを切る1日」となることを目指し、さまざまなプログラムを実施。当日はグループ各社従業員と内定者、計1,200名以上が参加し、ホールディングス体制に向けて従業員同士のコミュニケーションを深めました。

また10月には、タカラレーベンの50年の成長を共に歩み、支えてくださったお取引先様約800名をご招待し、「創業50周年記念祝賀会~Takara LebenからMIRARTHホールディングスへ~」を開催。これまでの感謝を伝えるとともに、新体制「MIRARTHホールディングス」を紹介しました。

創業50周年イベント
創業50周年イベント
創業50周年イベント
創業50周年イベント

1 on 1 制度の導入

タカラレーベンは、新中期経営計画7本の柱の1つに「人材育成とやりがいのある職場環境の構築」を掲げています。上司・部下のコミュニケーションを促進することにより、より良い職場環境を構築するため、上司と部下が自由な話題で定期的に面談を行う「1 on 1」を実施しています。隔週で対話の場を設けることで、コミュニケーションのすれ違いを回避し、お互いの理解促進と信頼関係の構築を目指しています。

全社朝礼とアンケート

レーベンクリーンエナジーでは、2022年6月より会社の方向性を共有する目的で、毎月社長による全社朝礼が行われています。その際に出た疑問や不安の把握と改善に役立てるため、全従業員にアンケートを実施し、意見・質問に対して、社長が適宜フィードバックを行っています。

MIRARTH NOTEの拡充

当社グループでは、グループ内WEBサイトMIRARTH NOTE(ミラースノート)を運用し、「グループシナジーの最大化」につながる情報共有、コミュニケーションの活性化を推進しています。MIRARTH NOTEは、グループ会社間で各社の取り組みやリリース情報を共有する機能があり、マニュアルや掲示板など業務効率化に役立つ最新情報を得られるようになっています。

2022年度は50周年プロジェクトの進捗の発信や50周年史の公開を行い、10月1日のホールディングス化に伴って、MIRARTHをイメージした洗練されたデザインへ生まれ変わりました。
また、よりグループ間の連携強化に寄与するWEBサイトを目指して、「Top Voice」として経営陣のインタビューや対談を定期的に動画配信しています。

MIRARTH NOTEの拡充

フットサル「木村和司杯」

レーベントラストは、本社が所在する神奈川県・横浜への地域貢献と企業認知度向上のため、横浜市内にある総合型地域スポーツクラブが開催するフットサル大会「木村和司杯」へスポンサー協力しました。
木村和司杯は、元サッカー日本代表・元横浜Fマリノス監督の木村和司氏が2012年にプロデュースした総合型地域スポーツクラブ「スポーツジャングル10」で行われ、老若男女どなたでも参加いただける大会です。木村和司氏率いるドリームチームとのエキシビジョンマッチには、同社からも役職員チームが参加し、大会を盛り上げました。

フットサル「木村和司杯」

親睦野球大会

レーベンホームビルドは、部署を超えた従業員のつながりやコミュニケーションの促進を目的として、営業職と内勤部門合同による野球大会を開催しました。また試合後には参加者全員でBBQを実施。英気を養いつつ、内勤・外勤社員の親睦を深め、組織全体の一体感の醸成を図りました。

親睦野球大会

サイクリングしまなみ

タカラレーベン西日本(現タカラレーベン)は、地域との関係性強化、エリア支援、社名認知の向上を目的として、「サイクリングしまなみ2022」にシルバーパートナーとして協賛しました。サイクリングしまなみは、2年に1度開催される国際的なサイクリング大会です。島と島をつなぐ個性あふれる橋を含む高速道路の走行がすべてのコースに含まれており、日本で唯一、供用中の高速道路本線を走ることができます。同社からも6名の社員が参加しました。

サイクリングしまなみ

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